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パワードパラグライダーとは

飛行体別の主要撮影エリア
パワードパラグライダーとは?
滑走
  • ハーネスに50cc~250cc程度のエンジンを背負ってその推進力で上昇するパラグライダーです。
  • パラグライダーに補助動力を取り付けて飛行する飛行体という扱いの為、航空法の「航空機」には該当しません。

  • 30~40m四方の平地があれば、離着陸可能です。
  • 航続距離が長いため、平地からテイクオフし、交通遮断地域や山間部の調査・撮影が可能です。

  • 安全でローコストの調査・撮影が可能です。
  • 当社スタッフは、FIAに規定されるカテゴリーに準じたPPG統括団体JPMA部会(フットランドマイクロランチ部会)の技量認定制度におけるインストラクタークラスです。

ドローンやヘリコプターとの比較
離陸

ドローンは一般的に、

  • 飛行距離1km程度(オペレーターの目視範囲内)
  • 撮影時間=15分程度
  • 飛行高度=150m以下
  • 人家密集地やイベント会場では飛行禁止
等の制限があります。
パワードパラグライダーはドローンより長い連続5時間、長距離の撮影ができ、市街地の撮影も可能です。

ヘリコプターは離着陸時を除いて、人家密集地では300m以上、その他の空域では物件(又は地面、水面)から150m以上の距離を保てる高度と規定されています。
パワードパラグライダーはヘリコプターでは撮影不可な低高度からでも撮影可能です。

空撮時の配慮条件
着陸
  • 雨天時はフライト不可
  • 通常フライトは風速5m/s以下
  • 空港より半径9km以内は事前認可要
  • その他、撮影規制区域があります