どうすれば、私達はあらゆる危険から自分を大切な人を守ることができるのでしょうか。
私たちは「自分自身や家族の命を守るための対策」を防災、防犯、環境の分野で一般市民、女性、主婦などの身近な視点から研究しています。 私たちは日ごろ新聞、ラジオ、テレビ、インターネットを通じて様々なニュースを見聞きしているわけですが、日本のどこかで毎日かならず自然災害や事件、事故に巻き込まれるといった報道がなされています。社会的に大きな関心を引く内容ならともかく被災者や被害者もしくは関係者でないかぎり毎日流れる悲しいニュースのひとつひとつに深い感情をもつことはないと思います。 「かわいそう」「恐ろしい」と感じていても心のどこかで、これは他人に起きた出来事であって、自分の身にはこのような災難はふりかからないと考えていないでしょうか。誰しも自分や家族の日常生活において常に死と背中合わせに生きているとは想像しがたいものです。しかし想像しにくいからといって安全であるということではありません。
考えてみてください。自分や家族は「大丈夫」と思うその根拠は何ですか。台風、豪雪、地震、噴火など自然災害の多い日本において防災対策はしていますか。窃盗、強盗、強姦、暴行、傷害、恐喝、殺人、詐欺、誘拐などの被害から身を守る防犯対策はしていますか。 身を守るための知識と備えで被害を最小にしたり、危険を回避することができるのです。自分や家族が災難に遭ったときに誰が一番苦しむかを考えれば、おのずと誰が誰のために対策をしなければならないのかがみえてくるはずです。 後悔してもしきれない思いをする前に、私達と一緒に「「いのちを守る対策」を考えてみませんか。
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